スキンケアをするうえで、美容に良いものと言われて思い浮かぶことは何ですか?
化粧品に含まれる成分の種類?成分の濃度?
もちろん成分の種類も濃度も大切なことです。
肌を保湿したり、肌に栄養補給したり、血行を促進したりできますからね。
しかし、大切なことはそれだけではありません!!
というわけで今回のテーマは、「スキンケアをするうえで忘れちゃいけない大切なこと」です。
これさえ知っていれば、今使っている化粧品を変えずにもっときれいになることもできるかもしれません。
スキンケアをするうえで忘れちゃいけない大切なこと
ずばり「心地良さ」です。
え?
そんなこと?って思いました?
化粧品に含まれる成分はもちろん大切です。
しかし「心地良さ」があると、さらなる効果が期待できます。
肌につけたときに心地良いと感じたり、いい香りだと感じることでリラクゼーション効果が得られます。
そして結果的に体の内側から肌をきれいにしてくれるのです。
憶測で言っているわけではありませんよ。
実はこれ科学的に証明されています。
詳しくはこちら↓↓↓
上記リンクの論文の内容を簡単に説明すると
心地良いと感じるスキンケアほどストレスが減り、免疫力が上がったという結果が出たのです。
ストレスが減って免疫力が上がると、なんで肌がきれいになるの?って思いましたか?
それはこれから説明します。
ストレスと免疫力は肌に関係あるの?
ストレスは肌に良くないと聞いたことありませんか?
ストレスで肌の調子が悪くなると実感したことありませんか?
148名の女性に「精神的なストレスによる肌の不調を感じやすいですか?」と質問した結果
「そうは思わない」27.7%
「少しはそう思う」45.3%
「そう思う」18.2%
「かなりそう思う」8.8%
という結果が得られました。
「そうは思わない」「少しはそう思う」「そう思う」を合わせると72.3%になります。
つまり少しでも肌への悪影響を感じている人は72.3%もいるということです。
この結果からストレスが肌に悪影響なのは間違いない事実です。
では免疫力はどう関わりがあるのでしょう?
ストレス過多だと免疫力は下がります。
免疫力はの低下は肌のバリア機能の低下を招きます。
肌のバリア機能が低下すると乾燥したり、紫外線や摩擦などの外部刺激に弱くなったりします。
逆に肌のバリア機能が高いと、水分と油分のバランスが良くなり、潤いのある肌になります。
結論
「心地良い」と感じるスキンケアをすると、ストレスが減り、免疫力が上がる。
そして肌のバリア機能が高まり、結果的に体の中から肌がきれいになる。
逆に心地良さを感じないスキンケアでは化粧品そのもの以上の効果は得られない。
最後に
化粧品は体の外側からあなたを綺麗にしてくれます。
心地良さは体の内側からあなたを綺麗にしてくれます。
「日焼け止めクリームのを塗ったときにキュルキュルする感じが不快」
「クレイ系の洗顔料使っているけど、匂いが独特でヤダな」
など今やっているスキンケアで何か不快感を感じるものがあるなら、心地良さを感じるスキンケアに変えた方が、より良い効果を得られます。
些細なことのように感じるかもしれませんが、ずっと綺麗でいるためには大切なことです。
特に洗顔や保湿など毎日しなければいけないこととなるとなおさら重要です。
もしも同じ値段の化粧品を比べるとしたら、使って「心地良い」と感じるものを使った方が、肌がきれいになるのは間違いありません。
これを機に今のスキンケアを見直し、心地良いスキンケアに変えてみませんか?